2016年11月15日火曜日

平成28年11月度 ケアマネ会

いつもたいへんお世話になっております。

今朝は寒さも和らぎ、いつもより布団からの出やすさを感じたところでしたが、
雨の降り始めとともに寒さが戻ってきちゃいました。
そんな足元の悪い中、28名の方々にご参加頂きました。
ご参加いただきましたみなさま、お忙しい中、誠にありがとうございました。


始めに、姶良伊佐地域振興局の下原さまより、
「医療と介護の連携に関するアンケート」についてご案内がありました。


12月頃に実施予定としており、現在内容を詰めている段階ですが、
原案をご覧になられて、ご意見を頂けたらありがたいとのことです。
また、実施の際には、今後の切れ目のない療養支援体制を作れるよう、
1人でも多くのご協力を頂けたらとのことでした。
みなさま、年末のお忙しい時期になるかとは思いますが
ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。



それでは、本題です。
先月に引き続き、見える事例検討会を行いましたが
今日の進行も前回に引き続き、包括の町田&恒松コンビでした。
前回は、久々の見え検だったこともあり、浮き足立ち感がハンパなかったのですが(笑)
今日はたいへん落ち着いた進行だったのではないでしょうか?
2人とも惚れ直しましたよ♪
事例提供者は、霧島市社協居宅の赤井田さんでした。
先月、急に無茶振りしたにも関わらず快くお引き受け頂き、誠にありがとうございました。
また、事例提供者が少しでも安心できるよう、先輩ケアマネの四元さんにもご同席頂きました。
赤井田さん:四元さんはいてもいなくてもあまり関係なさそうでしたね(笑)
四元さん:終わりが近くなった頃に「ガヤ」を入れて頂き、誠にありがとうございました(笑)

今日の事例のタイトルは
「夫に捨てられた女性のその後」

提出理由は
「住宅型有料老人ホームから、身体的にも金銭的にも退去することができない」

ケアマネの困りごとは
「ホーム内でさまざまな問題を巻き起こしている」
といった内容でしたが、参加されたみなさまはいかがでしたでしょうか?

本人が言語化して発した言葉は、それを本音と受け止めなければならない反面、
それとは真逆の思いが隠されていることにも着目していかなければならないことが、
よ~くわかる事例だったのではないでしょうか?



さて、次回のあしたばですが、
日時:平成28年12月21日(水)14:00~16:00
場所:霧島市国分総合福祉センター 3F 大会議室
内容:10月25日に限定告知メールでお知らせした通りとなっております。

では、年末の慌ただしい時期に入ってまいりますが、体調管理等には充分お気をつけ頂けたらと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。